ルビスコくんの日記

とある博士学生の日記です。

間に合うのか?

半年前に査読から返ってきた論文の追加観測と、そのデータを含めた方法論の修正をしようとしているのだけれど、全くうまくいかない。この数ヶ月、試行錯誤してシミュレーションとかいろいろ頑張ったけど、どうにもならず。この論文は観測方法の提案が目的なのだが、うまくいかないとなれば、当然論文になんてならない。卒業には投稿論文の掲載受理が必要で、これの結果で卒業要件を満たすつもりでいたから、状況としてはかなりよくない。査読にまでこぎつけた研究がボツになってしまったとすれば、今やってる実験で結果をだして、昨年やった観測の解析をして、さらに今年もうひとつ実験なり観測なりをやって(現状何もきまってない)D論に載せられるクオリティにして、やっとこれでギリギリ3章分。正直厳しい。そんなに要領よくできる気がしない。ていうかなんでみんな普通に3年で学位がとれるんだよ?

そんな事情があるのでかなり急がないといけないのに、実験のほうは進行がかなりゆっくりになってしまってる。前にやった実験を多少条件を変えてもう一回するだけなのに、いろいろな問題がでてきて、ひとつひとつ対処しているうちにどんどん時間が過ぎていく。気づいたらここ一月くらいまともにデータが取れていない。

こんななので、普通に一年後にも学位が取れてない可能性が十分でてきた。ちょっと、さすがに身の振り方を考えないといけないなと思うのだけど、ここまでやってきたのに、とも思う。2年前の秋はこんなくだらない研究やめようと思っていたのに、今となっては学位をとらないと気持ち悪いと感じるようになってしまった。学位をとるために研究しているわけじゃないのだが、だってこんな状況で仕方ないじゃないか、と自分にいいかせているのがちょっと不甲斐ないね。