ルビスコくんの日記

とある博士学生の日記です。

最近の僕の時間管理法

数ヶ月前から、僕が続けている時間管理法を紹介します。簡潔にいうと、Togglでタスク管理しながら、ポモドーロ法で時間を区切っています。

ポモドーロ法とは、休憩する時間と集中する時間を完全に区切りメリハリをつけて集中する方法のことです。僕の場合、30分作業をして5分休憩、そしてまた30分のち休憩、これを繰り返します(普通は25分と5分らしいです)。時間が来たら、途中でもできるだけすぐ作業を中断します。ちょっと困ったことは、休憩の時間が5分と決まっているのにそこでだらっと時間を延ばしてしまうことがよくあることです。5分って短いですよね。

 これだけだと、自分が普段何の作業にどれくらい時間を割いているのか把握できません。そこで、Togglで時間+タスク管理をしています。Togglにはストップウォッチ機能がついていて、タスクをしている時間を測ることができます。それだけでなく、何の作業をしたか、それはどんな種類の仕事かをタグ付けすることができます。このタグ付け、普通に「XXの研究テーマ」とか「OOの実験」などのようにつけてもいいのですが、それはあまり役に立ちません。なぜなら研究には期間ごとにフェイズというものがあって、冬と春には論文を書く夏の観測計画を立てる、夏には観測の準備と実行に時間を多くなど、やることが期間によって異なるからです。それぞれの期間ごとに最優先事項とその次に大事なタスク、そしてそれより重要でないタスク・・・があって、それを記録するだけではあまり自己分析には向きません。優先順位の一番高いことをするのは当たり前で、「喫緊の課題ではないけれど自分がしたいと思っていること」をどれだけできているかが重要なのだと思います。だから「XXの研究」などではなく、A, B, C, Dで分類します。

 Aは喫緊の最優先事項。学会の要旨作成だとか、締切のせまった論文の執筆とか、実験のセットアップとか。Bは重要であるが緊急ではないタスクです。数学・物理・統計の勉強やシミュレーションモデル、植物学についての勉強は今のところ緊急ではないですが、続けていきたい事項であります。Cは重要ではないが緊急のタスクです。飲み会の幹事の仕事など、その時々に自分に降り掛かってくる雑用です。Dは重要でもないし緊急でもないもの。といっても、そんなのたぶんないんじゃないかなあと思います。自分が進んでやろうと思ったことはBに入るし、重要でもないことは緊急でもない限りやらないのではないでしょうか。

 重要なのは、上でも触れたようにA, B, C, DのうちBにどれだけ時間を割けているかです。Aはやって当たり前。Bは自分への投資ですから、どれだけ成長できるかはBのエフォートにかかっているのではないかと思います。そしてどうでもいいCをどれだけ効率よく終わらせられるか。おそらく、学生の身分ではなく働き始めるとCの割合がどんどん大きくなると思います。今の大学の教員を見てるとわかるのですが、研究と教育以外の業務がとても多い。研究予算を獲得するための申請書や、どうでもいい会議に教員たちの貴重な頭脳が使われて疲弊してしまっているように思います。だから、これからCの領域が増えることを見越して、自分のしたいB領域にちゃんと時間を時間を割きたいです。そのための確認としてタイマーの機能がついているTogglを使っています。

(ちなみにこの分類法はTogglを紹介していたどっかのブログで見たものなので僕のオリジナルじゃありません。どこで見たのかも忘れました。)