ルビスコくんの日記

とある博士学生の日記です。

結局、紙派になりました

ここ数年、本を電子書籍で買うようにしていたが、今年に入ってからほとんど紙の本を買うようになった。理由をあげていく。

  • いま自分が本の中のどこを読んでるかが手の感覚でわかる

1つめ。これは電子から紙に戻したときにとても実感した。読書は僕にとって情報を獲得するだけ、あるいは物語を楽しむだけのための行為ではない。一冊の本を読むとどこか達成感のようなものがある。「僕はこれを読んだのだ」という満足感を、手に持った本の実体として感じたいのだと思う。

  • 本棚を見てもらえる

本はコミュニケーションの手段としても使える。読書好きな近しい人に僕の本棚を見てもらって、こんな本も読んでみたら、と勧めてもらいたいなあと思ってる。電子書籍の場合、端末を相手に見せなければいけないが、わざわざそんなことしたくない。だから、コミュニケーションの手段として考えると紙の方がずっと有用だ。とはいえ、今のところ僕は一人暮らしでほとんど誰も家に来ないので、これは妄想の域を出ていない。ちなみに断っておくが、僕は本棚を晒すような趣味はない。本棚は極めてプライベートなものであり、その人の人格が現れるところだ。だから、家に来るような身近な人にしか見てもらいたくない(SNSに本棚の写真を上げるなんてもってのほかだ)。

  • 直接書き込める

えーっと、これはそのままです。電子書籍でも書き込みできるけど、手書きで自分の好きなスペースに書けるわけではないのが歯がゆい感じがする。PDFならiPadのアプリで開いてApple Pencilで書き込めるのだけど。

以上、3つ理由を書いたが、最も大きいのは1つ目の理由だ。案外自分ってアナログ人間なところもあるんだなと思ったり。あ、ただ、参考書は全部電子書籍(それもPDF)で販売してほしいです。重いから笑。