ルビスコくんの日記

博士学生(D2)の日記です.

東京のよさ

僕は関西出身で、子供の頃はとにかく東京が嫌いでした。行ってみたこともほとんどないのに。たぶん、自分の話している関西弁とは違うイントネーションで話す人がとにかく異質に見えたんでしょう。テレビの中で誰かが標準語を話していても何も思わなかったんですけどね。あと、満員電車。子重の頃にテレビで満員電車の様子をみて、正直人の住むところではないなと思いました(首都圏に住んでる人、ごめんなさい‥)。

ですが最近、この考えがだんだん変わってきました。ここ2、3年で何度か東京に足を運ぶうちに、東京のよさに気づいたんです。

 

「とにかくいろんな人がいる」という空気

僕が思う東京という街の魅力は、あのごった返し感です。特に駅前はいつ行っても人がたくさんいます。「自分の目の前にいる人の他にも何百万もの人がこの東京には暮らしているんだ」と感じてしまうんです。知識として持っているからではなく、街全体からそういう雰囲気を感じます。もちろん仙台や札幌でも百万以上人口はありますが、東京(正確には東京圏)は桁が違います。

それでいて、目の前の一人一人が全く空気みたいに通り抜けていくかというと、僕の場合そうでもありません。ひとりひとりに、東京で暮らしている人生がある、ということも街を歩いていて感じさせてくれます。もしかしてこういうのって、東京を舞台にしている創作物を読んだり観たりしてきたせいなのかな、とも少し思います。

 

ずっと嫌いだったものが好きになるっていうのは一つ得をした気分になりますね。